ばっかじゃないの!

じゃみらー

aphorism

んふんふ(最近はやりのなめこ風)

こういう人になりたい!っていうのがあったら、僕はその人を目標にしない。 その人が目指してるものを、僕も目指す。 今ある「その人」像を目指しても、その人に近づけない。 僕が「こういう人になりたい!」と感じるものは大抵が 姿勢であったり、考え方で…

大きな言葉と小さな言葉

以下、岩波文庫、十川信介編『藤村随筆集』を読んでいて面白いと思った事柄など。 藤村随筆集 (岩波文庫)作者: 島崎藤村,十川信介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/03/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るp.32「大きな言…

芯がなかったらダメだ。 そう思ってた。 芯がなかったらふにゃふにゃだと。 でも、煮え切らない米には芯が残る。 芯がまだ残っていたら食うに食えない。 実は、芯があると逆にまずくなるのだろうか。 鯛の腹を取り除いて、そこに芯の残った米をたっぷり入れ…

自分にあるものとないもの

歌は良い。 でも僕には言葉を旋律に乗せて誰かに伝えることができない。 僕は、ただ誰かの歌を聴いて──あるいは聴かずに。 絵画は良い。 でも僕には世界をカンバスに掴まえて誰かに見てもらうこともできない。 ただ僕は、誰かの描いた絵を見て、観て、みて──…

記事について

ここに書いてるのはストレートな気持ちばかりである。 辛辣と言われうる素直さをもって書いているものもある。 「反論を予測しながら書く文章はつまらない」ということでもある。 反論を予測しながらも、つまらなくない文章を書こうと思う。 価値の創造と似…

たとえ

いくら花の名前を口にしたとしても、薔薇の香りはしないように、どれほど愛していると口に出そうと、愛情が感じられはしない。