ばっかじゃないの!

じゃみらー

記事について

ここに書いてるのはストレートな気持ちばかりである。
辛辣と言われうる素直さをもって書いているものもある。
反論を予測しながら書く文章はつまらない」ということでもある。
反論を予測しながらも、つまらなくない文章を書こうと思う。


価値の創造と似たところがありそう。
新たな価値の創造とは、即ち既成の価値の破壊。
そしていずれは破壊されるべき対象となることさえ含み、新たに価値を創造するということ。


若い頃は、嘘っぱちを壊したかったんだろう。
世に蔓延る全ての嘘っぱちは壊してしまいたかったんだ。
でも、嘘っぱちになりさがる前は、本当だった。本物だったんだ。
それを知らないで目の前の虚構を壊せたとして何も変わらない。変えられない。
また気付けば、それは取るに足らないニセモノに落ち着く。
そして、ただ無常に蹴散らされていく。


でも、蹴散らされていく運命にはきっと抗えない。
どれだけ手を尽くそうと、長生きこそすれど、いずれは虚構になり、死んでいく。


ただそれさえも認め、その運命を受け入れて、新たに価値を創造する。


反論されることは分かっていても、率直な意見は、率直に伝えるしかないのである。
そして、その反論がなされたとして、それは無駄ではないのである。


というスタンスでこのブログを書いている。
もう少し細々としたもの云いで: