ばっかじゃないの!

じゃみらー

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大きな言葉と小さな言葉

以下、岩波文庫、十川信介編『藤村随筆集』を読んでいて面白いと思った事柄など。 藤村随筆集 (岩波文庫)作者: 島崎藤村,十川信介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/03/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るp.32「大きな言…

老子について

そういえば以前読んでいた『老子』は朝日選書のものだった。 老子―中国古典選 (朝日選書―中国古典選 (1009))作者: 福永光司,吉川幸次郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1997/01メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見る その当…

湯川秀樹著『本の中の世界』岩波新書

湯川先生がご自身の記憶に残っている愛着のある本を手あたりばったりに紹介する形式。 「本が読者に見せてくれる世界」というものを大切にしたいみたいな趣旨。 古文とか漢詩とか浄瑠璃とか狂言とかそれほど身近でないのでよく分からなかった。 諸子百家の話…

哲学的なこと

場って何なんだろうなぁ。 定義が何かっていう意味でなくて、もっとこう、直感的に理解したい。 電子は粒子でもないし波でもないらしい。 そこでよく登場するのが、電光掲示板だったりする。 電光掲示板に文字が映し出されて、それが右から左に流れていく。 …