ばっかじゃないの!

じゃみらー

AGD!AGD!AGD!

AGD!とつい叫んでしまう。
物性物理の理論を専攻している人ならきっと知っている古典的名著。
正式名称『統計物理学における場の量子論の方法』!
なんでAGDやねんと。
それは著者が Abrikosov, Gorkov, & Dzyaloshinski だから。
英語版はDoverから入手可能。

理学研究科の場の理論の講義を履修してるんだけど、いい感じにAGDの分からないところをカヴァーしてくれる。
4回の卒業研究の題材がフェルミ流体論を使っていたから妙に馴染みが深い。
でもあんまり理解していない。
以前にあやふやだったところは多少解消されたはず。


輪講で読んでるんだけど、奥が深い。
というか底が見えない。


どうしてもフーリエ変換ができない。
エアーマンが倒せない風に言ってみたけど、やっぱりフーリエ変換できん。
恥ずかしす。