ばっかじゃないの!

じゃみらー

第56回物性若手夏の学校を終えて

何とか破綻することなく終わりました。
スタッフとして参加してみて、去年とはまた違った夏の学校になりました。
反省点を上げれば切りがないと思えるくらいに色々と改善すべき点が目につきました*1
でもまぁ、月並みな表現ですが、良い思い出になったと思います。
他意なくそう思います。


来年はスタッフじゃないので、一般参加者として参加したいです。
何か大きなイベントと被らなければ、ですが*2
楽しいし、何より良い刺激になりますからね。


って、今回は僕、あんまり楽しめてなかった気が。
どうもこういう裏方的な立場になると、一般参加者が楽しめてるかどうかを気にしすぎてしまう感じで。
自分が楽しんでると、周りが見えなくなるのが経験上よく分かっているので、已む無し。
同じ部屋の人らは、早くから(初日の受付開始2時間くらいで)打ち解けてくれていて、部屋の心配は全くしなくて良かった。
これは非常にありがたかった。
部屋に戻っていったらいつも歓迎してくれて、嬉しかった。
それに、去年知り合ったみんなも楽しみ(苦しみ)ながら頑張ってるのが分かって、僕も頑張ろうって思えたので問題ないです。
それから、僕に会いに来てくれたという人もいて、とても嬉しく思った。
なんか照れるけど。


会話のない部屋というのも、たまにあるらしい。
変に気を使ったりして無理矢理に話をするのもよろしくないけれど、話したいのに話せないみたいなのも面白くない。
夏の学校に来たからには、一応は話をしてみようと思ってほしい。
そういうことも夏の学校の一部なわけだと僕は思うから。
と、あまり話をしようとしない人に向かって訴えかけたい。
物理のことを嬉々として話したら気持ちわるがられる俗世間とは違うのだから。
もしくは、なんでそこまで楽しそうに物理のことを話せるのか疑問なら、それを確かめるために話をするのも良いかもしれない。
何だって良いから、とりあえず話をしてみる!くらいの気持ちで、あと少しの勇気を持って、ナツガクに来てほしい。
うまく行かなくたっていいじゃない。
次がないわけじゃないんだし。
みたいなことを僕はひっそり思っています。


話が逸れました。
夏の学校に関して、大して言いたいこともありません。
これ以上の雑感をだらだら書いても読む方も大変です、きっと*3
概ね良かったという気持ちです。
あとは、参加してくれた方々や僕と一緒にスタッフをやり通してくれた人たち、そして来て下さった先生方に感謝の気持ちを示せたら、僕は満足です。
ありがとうございました。
それから、スタッフが欠けても何とかなるくらいにシステムを整えてくれた先代のスタッフ方には感謝しております。


とパンツ一丁で投稿するのでござる。


あ、来年からは個人協賛が始まるみたいなので、よろしければお願いします。

*1:会場が、東からのアクセスと西からのアクセスとで全然違う金額を要した。これは看過できない点だと思う。あと、ポスター発表と分科会の発表が同じ日になってる人がいた。これは避けるべき。

*2:今年はもう少し調査できていれば、他の国際会議とかを避けられたかもしれない。これも反省点。修士では相当のアンテナを張っていないと難しいかも。やっぱり博士以上の人、教授とかに訊いてみるべきかも。それから、学会とかのメーリングリストに入っとくべき。

*3:書く気がないだけという指摘はご尤もです。