ばっかじゃないの!

じゃみらー

穀潰しデイズ

やる気が出なくて、生きる気力まで無くなったのでボーッと過ごした。
今週はただの穀潰しとしか呼べない生活を送った。
定期的にこういう状態が襲ってくるので、諦めている。
だいたい、やりたいことを昼夜無視して夢中でやっている期間があって、それが何かの拍子で終わると、一気にやる気がなくなってしまう。
タグを作ろう。穀潰しデイズ。
その前の夢中でやっちゃう期間は、かつおぶしライフ。


理論と呼ぶには反証可能性に乏しい、推理の域を出ない文章を読むとフラストレーションが溜まる身体になってしまった。
あまりにやる気が出ないので 『利己的な遺伝子』を読んでいた。
まだ50ページほどんでいないから、つまり1割読んでいないから、まだ結論付けるには早いけれど。
確かに分子の形成から細胞の生成までの流れは面白かった。
たぶんそうなんだろうと僕もそれなりに同意した。
ただそれが本当に起こったことなのかは分からない。
単なる一つの尤もらしい仮説であっても、事実そうであったとは言えない。
反証可能性に乏しい(と僕は感じてしまう)ものは、お話として読みたい。
もしくはそういう説があるという客観的事実として知りたい。
たぶん客観的な姿勢で在りたいのだろうと思う。


客観的な姿勢とは相反した姿勢、つまりドップリとその説に浸ってしまいたいという欲もある。
いわばその説の色眼鏡で世界を見たら、面白い何かが見えるのではないか。
子どもこころは多分、感化されやすさとそのときに見たときの劇的な景色の鮮やかさなんだろう。


とかつらつらとだらだらと書いたけど、これは社会復帰の第一歩。