苦労しないと、ありがたみは分からない
有り難いから、感謝するわけですよね。
そこらじゅうにゴロゴロしてたら、ありがとうとは思わない。
だから苦労しなさい。
と言われると何か理不尽な気がしないでもない。
でも若いうちの苦労は買ってでもしなさいと言われるもの。
まぁ信じるものは救われる的な何かだと思っている*1。
後になって初めて分かるってのは、難しい*2。
過ぎた時間は巻き戻せないのだもの。
すごくないと思われたくないけど、すごいと思われて期待されるのも面倒。
だったんだけど、ここ数年はその期待に裏切らないでおこうと前向きに思えている*3。
「お前が無駄に過ごした今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたいと願った明日なんだ」的なものにも通じる感じで。
親が子どもに自分の出来なかった夢を託す的な感じで。
以前は、わざとその期待を自分から先に裏切っておくというヘタレでした。という話。