ばっかじゃないの!

じゃみらー

自分が正しい

「自分が正しい」って信念ほど、虚しいもんはないね。


正しいとか、クソ食らえさ。


すんません、へたれです。
へたれって自分で認めるような、へたれ人間です。
そんなことに甘んじるような人間です。
みっともないです。
そうです、自分が一番かわいいんです。
ごめんなさい。


ごめんなさい?
わかんねぇ。
誰にあやまるわけでもないけど
なんか、あやまんなきゃいけない気がする
誰にあやまるわけでもないんだけど
なんでかあやまらなきゃいけない気になる


人類ってどうせ、成長しないんだよな。




あぁ、成長ってのも、違うんだろうな。




ミスチルの歌、嫌いだったんだけど、癒される。
わざと悲しい気持ちを歌にして、聴く人間の心に入り込んで
自分は大して苦しくないのに苦しいふりして共感しておいて
それで儲けるんだもの、最悪。
でも何で、こんな嘘なのに、こんなにもホントなんだろ。


嘘じゃないから?




嘘じゃないけど、ホントでもない・・・




どっちだよ。




どっちでもいっか。




こうやって嫌いなものを許していって
繰り返すんだよね
性懲りもなく愛して、憎んで、また愛して




知らないうちに馴れて
馴れてることに気付いて、嫌になって
少しの間、そんな気持ちで荒んで
そんな気持ちに浸って
そんな自分を認めて
そんな自分を愛して
そうして馴れていって。


真剣すぎるのも、問題なんだよ。


純粋すぎるのも、問題なんだよ。


ちょうどいいとか言って、自分を認める
で、また自分を愛す
そんな繰り返し




他人と衝突するって、ホント生きるってことだねぇ。




みんな優しいんだよ。
みんなわがままなんだよ。


「でも」とか「だから」とかそんなんじゃなくて


そんなんじゃなくて。


純粋じゃないなら、
いつかきっと純粋にならざるをえなくなる


それでも純粋にならないなら
純粋になれないのなら




死んだ方がましだよ






でも、それが死んでいい理由なんかにならねぇんだよ


だよな。




だから、何も言えねぇ。






何も言えねぇのに、何か言いたい。




これは2009年のはじめ頃にmixiに書いた文章です。
朝から晩まで酒ばっか飲んで1週間ほど過ごしているときに書いたので、
目も当てられないくらいに恥ずかしいです。
恥ずかしいですが、インパクトはあるんじゃないかと我ながら思うので残しています。


敢えてここに転載した理由は、2つあります。
1つは、どこぞの界隈で不誠実さが見え隠れしているので。
もう1つは、今も同じような気持ちになったためでした。
(1つ目とは全く関係なく)


「愛してた。でも、もう愛さない。永遠に。」を捨て台詞にして、諦める。