ばっかじゃないの!

じゃみらー

使われる

人に使われてると思うと気が悪い。
それがただの使い捨てだとなると、とてもとても、嫌になる。

けれどチャンスを与えられているのだという見方も出来ると思う。
うまく使われるだけで終わるのは、やはり癪に障るじゃないの。

そういうギラギラした、キレイゴトで済まない部分も、世の中にはある。
それは認めざるを得ない部分だと思う、僕は。
認めないと、認められないよね、きっと。
やむを得ない部分じゃないのかと、思い至っている。

この是認が、きっととても難しい。
どこまで認めるか、認めてはいけないと思うか。
この判断を誤ると命取りになると思っている。
思うというか、本能的にそう感じている。

認めたくないけれど、認めざるを得ない部分がある。
その存在を認めて、どこまで拒めるか。
諦めちゃいけないけれど、全く諦めなければ、きっと生きていけない。