ばっかじゃないの!

じゃみらー

ソフトボール大会でした

研究室対抗のソフトボール大会@猪名川運動場。
今日は天候にも恵まれて、11月にしては暖かな日でした。
おかげで日焼けしました。
春のときはノーガードで悲惨なことになったので、帽子を持っていった。
多少は日焼けがましになったはず。
対戦成績は、1勝3敗と残念な結果に終わりました。


全然関係ないけれど、ふと言いたくなった。
論理的に考える能力があったところで、知識を増やそうとしていないと、その能力を生かしきれない。
知識があったところで、論理的に考えられなかったら、その知識は生かしきれない。
どちらか一方はすごいのにって人は案外いるんじゃなかろうか。


もしかすると知識が増えるにつれて考えるってことを忘れがちになるのじゃないかろうか。
うーん、少し違うか。
手っ取り早く知識を増やそうとすると、どうしても書いてあることや聞いたことを鵜呑みにしてしまいがちになる。
そこから得られた知識で論理的に考えるってことをしなくなっていくように思う。
年を重ねるごとに頭が固くなっていくってのはそういうことも影響しているんじゃないかな。
最近は情報化社会とか言って知識というか情報の量が半端なく多いし、それが追い討ちになってたり。


イメージとしては論理的に考えるっていうのは、レンガで家を建てるときにレンガの上にセメントを塗る感じ。
知識がレンガ1つひとつなイメージ。
急いで家を建てようとしてレンガをセメント塗らずにただ上に積み重ねていくのが知識のみの思考の人。
ちょっと揺さぶられたら、ぐらぐら。がしゃん。
論理的に考えてばかりの人は、家がまず出来上がらない。
そのうちセメントも乾いて固くなっていく。
一旦、固くなったセメントって上塗りしてもあまり接着力がない気がする。


さて自分の建てている家は、どれくらいの強さがあるんだろうか。


意地悪なオオカミに吹き飛ばされないだけの強さがあるだろうか。


そういえば、これって論語の「学而不思則罔 思而不学則殆」に通じる。
学びて思わざれば、則ち罔(くら)し。
思いて学ばざれば、則ち殆(あやう)し。
という話。