ばっかじゃないの!

じゃみらー

ハンマーが振り下ろされる、僕たちの頭の上に

ここ数日、僕は「プログラムを書き換える」という作業が究極的に苦手だと言うことが分かった。
どうも書き換える作業のスキームをちゃんと認識できていないのが原因だと思われる。
どんなミスをしてたのかを列挙すれば、こんな感じ。

  • 付け足した変数の宣言を忘れる / 余計な変数が残っている
  • 作ったときのパラメータの制限を無視した値を代入させる
  • デバッグの流れを最初からしてしまう

数としては一番目が多い。
サブルーチンで宣言してても、メインプログラムに付け足し忘れることがやたらあった。
メインプログラムが、サブルーチンをコールするだけのテストプログラムだから蔑ろにしがち。
出力させてみたとき値がぶっ飛んでて、原因を突き止めるのに30分くらいかかってしまった。
二番目はパッケージから持ってきたサブルーチンに適正値を見積もらずに以前のをそのまま流用してアレげな数値を吐き出せたとか。
三番目については、まぁ何が悪いのか分からなくて気にしなくてもいいはずのところまで気にしてしまうとか。


今あるプログラムを書き換えて目的のプログラムを作るっていうのをあまりしてこなかった。
100行とか200行くらいなら1から作り直してしまえ!的な。
それってすごくデジタルな発想とかけ離れてるわけで。
良いプログラムって書き換えるとき、何を書き換えればいいか/何を書き換えちゃいけないのかが明確になってるはずなんだよね。
FORTRAN90で書いてるのにモジュールとか90の特徴を駆使していないという愚かなことをしているせいか。
うーん。


「作るなら汎用性の高いプログラムを」っていうのは確かに良いんだけど、どこまでを想定するか/想定外に対する拡張性とか考えると、難しい。
ぶっちゃけ、もっとオブジェクト指向でプログラムを作りたい。
となるとやっぱりモジュール化か。


全然関係ないけど、最近は夜中に火曜サスペンス劇場やってるんだね。
チャンチャンチャーンってやつ。


学部の頃は大学に行かずに昼頃に起きてサスペンスドラマ見て夕方になって、それから夕方のアニメ見て…みたいなことしてた。
非常になつかしい。