ばっかじゃないの!

じゃみらー

こだわらなう。

「お笑いは生き物だ」とか芸人が画面の中で言っていた。
爆笑するような笑いは確かにナマモノなんだと思う。
その場の空気感が如何に大事か。
テンポやリズム、抑揚。


爆笑というのは、読んで字の如く「爆発するくらいの笑い」なんだろう。
パチンコみたいなもんだ。
一度大当たりすると一定期間は容易に玉が出る。
笑いに変わるハードルがぐっと下がっている。
パチンコと違うところ、それはどこで爆発させるかは自分で決めなきゃいけない。
画面の中の芸人は、それを「七並べみたい」だとか言っていた。
「どこを止めておくか」「逆にどれを先に見せておくか」


僕はナマモノの笑いとは別の、クスクス笑いを追求したい。
「追求したい」とは大きく出たもんだと自分でも思ってしまうが、どちらかと言うと、そっち方面が好き。
大笑いするのも爽快で良いんだけれど、方向性として「より大きな笑いを追求する」のは違うな、と思うという話*1
クスクス笑いと言うのも少し違うのかもしれない。
鼻で笑うような笑いを起こそうとしているんだろうと思う。


あれ…。「鼻で笑う」って、人を見下すって意味じゃないのか。
確かめるためにググってみた。
そしたらこんなのが出てきた。
友達にいつも鼻で笑う人がいます。 | その他(恋愛・人生相談)のQ&A【OKWave】


そういえば僕にもそういう癖があるような気がしてきた。
気をつけよう…。
全く意識してないから、こういうのって怖いな。


鼻で笑うというと意味が違うのか。
ニヤけるような笑い、か。


(・∀・)ニヤニヤ


つまらないのに、でもちょっとおもしろい。
そういうよく分からんのが僕は好きです。

*1:そもそも大笑いを起こせないんじゃないかと思ったりもするが、そこはそれ。