富士山行ってきた
23日に夜行バスで御殿場に行く。
院試1日目が昼にあった。
問題をコピーして持ってきていた。
バスの中でざっと眺める。
１問だけ解答が分からなかった。
ゴム弾性が理想気体とどう関わるか、状態方程式（1次元で）が同じで良いのかな。
御殿場駅前からバスに乗って須走口5合目に行く。
所要時間１時間ちょっと。
片道1500円（往復2000円）。
１時間に最高１本しかない。
5合目到着。
とりあえずシイタケ茶を差し出される。*1
ちなみにトイレ１回200円。
飲み物最低200円。
高いところでは何でも貴重ということ。
お土産らしいお土産は5合目にしかない。
これより上は生きるためのものしか売ってない。
登山開始。
開始１分で疲れる。
日頃の運動不足と治らない風邪を恨む。
風邪で鼻が詰まってて息が口でしかできない
→口が異様に乾く
→口を閉じてモゴモゴとお口の状態を回復させる
→その間無呼吸状態
→酸素不足に！
という展開で登山中は幾度となく死にかける。
あと、異常に汗をかいた。
登山道と下山道が別になっている。
途中、登山道から下山道が見えた。
何か見た感じ須走ルートの下りは怖そう。
下山道から奇声がたまに聞こえてきたし。
何とか新６合目に到着。
早速腹が減ったのでカップラーメンを食う。500円。
そこで買ったものから出たゴミは大体そこで回収してくれる。*2
登山中、一緒に行った二人には迷惑をかけた。
登るの遅いからと本６合目から先に行くも、新７合目に着く前に追い越される展開に。
新７合目で待っててくれた。
やむを得ずそれ以降は、建物のあるところで待っててもらうことに。
で、まぁ何とか死にそうになりながらも、８合目の宿に到着。
着いてから寝床に通されて、汗ばんだ体をウェットティッシュとマンダムの洗顔ペーパーで体を拭いて着替える。
そのうち夕ご飯のお呼びがかかり、カレーを喰らう。
食べるのが遅くて回りの人が片付けられているなか１人焦りながら残りのカレーをかっ喰らう。
あっまだ水入ってるのに回収されちゃったよ。
みたいな感じで晩ご飯終了＠5時pm
ちょっと景色を楽しみ、することがなくなって寝ることに＠6時pm
「平日で、かつシーズン終わり頃なので人が少ない」ということだったけど、宿は（素人目で見たら）満員。
寿司詰め状態で寝る。
耳栓替わりのイヤホンでレディオヘッド。
ナァイスドリぃ〜ムとか歌ってはるのを冷静に聴く。
そこここからイビキが音楽に混じって聞こえてくるようになる。
再び意識が戻ったときは8時pm前。
暑さで目が覚めた。
午前1時に出発するということで、１から身支度をしていたら時間がかかりすぎると思って、
着替えたときに着込んだのが間違いだったとそのときに気づいた。
ただでさえ汗で水分とミネラルを失っているのに、暑さが加わったらオシマイだ。
ということで寝床から這い出して涼しい場所に移動。
もそもそしていたら隣で寝ていた友達が起きてしまい、一緒に涼しい場所へ。
宿の外へと出てみた。
日が落ちきったらとても寒い。
登っている最中は８合目までも半袖でいけるけど。*3
厚着してて良かったと思った。
暗いなか、ベンチに座っているひとがいた。
4時pmから登り始めたんだと言っていた。
確かに道に迷うことはないだろうけど、よくやるわー。
もう少し上にある宿を予約しているとのことだった。
大阪から来たとかで、おおっと思った。
それからうだうだ涼しいところでしていた。
隣で高山病っぽい人が吐いていた。
お大事にと思いながら横でうだうだ。
腹が減ったので寝床に置いているザックから食い物を持ち出すことに。
ガサゴソしていたら寝ていたもう１人の友達まで起きる。
一緒に各自持ってきた食い物を食べてうだうだする。
11時pmくらいにはさすがにもう少し寝ないとやばいだろうということで、寝床へ。
今度は1時前amくらいに目が覚めた。
熱中症にはなったようだ。
高山病にはならなかったが。
もう少し着脱可能な服で防寒しようと思った。
とりあえず水分補給と、持ってきたキューピーコーワゴールドαを飲む。
しんどいながらも頂上目指して登山を再開する。
ヘッドライトで自分の足元を照らしながら登る。
他のルートとも合流しているから人だらけ。
早速２人の友達とはぐれる。
山頂まで結局合流することはなかった。
人が入り乱れているなか、お互いを呼び合っている人たちもいた。
まぁ山頂に無事に着ければケータイがあるから何とでもなる。
ケータイって便利。
運動不足で脂肪だらけになっていた足が徐々にムッチリ筋肉になる。
とりあえずここまで！
