ばっかじゃないの!

じゃみらー

酒飲みながら

いつまでも恥さらしな記事をトップに残しておくのは忍びない。
もとい恥ずかしい。
じゃあ消せばいいじゃんと思うことなかれ。
大切なのはそこにログがあること。
いや、ホント思うのは、ログは残ってるに越したことはないよ。
「欲しいデータは検索すればいい」の考え方のベースには、データは何であれ保存されているてのがある。
消しちゃったら跡形もなく消えるから。
そこにあったことさえもう分からなくなる。


何でも残すっていう考え方をベースにしているのはブログとかツイッターとか。
ツイッターなんて呟き─それは概して取るに足らない一言─さえ残していく文化と言ってもいいんじゃないか。
リソースがほぼ無限と思われる今、MOTTAINAIの精神で何でも残している!とか言ってみる。


何が言いたいか。
それは、何でも残すことに越したことはない、ということ。
主張としては「何でも残した方が良い」というのがベースにあり、それに対しては肯定的。
ただその主張で強調したい部分は「越したことはない」というところ。
つまり、少し控えめな肯定だということ。
何でも残しておいて、後から検索すれば「それで十分だ」とは思ってないということ。


日本のウェブ*1は、ブログ(っぽいの)がメインだろう。
昔ながらの、いわゆるウェブサイトと呼ばれるようなスタティックなページはすごく少ない。
というか、日々生成されるブログ記事にどんどんと埋もれていく気がする。
どう考えてもブログの方が運用は楽だし、仕方ないと言えば、さもありなん。


だからと言って、整理することも大切だと言いたい!のだ。
良い記事がかけたと思ったら、どっか別のところに写して保管。
そこで時間を置いて寝かしておいて、後からまた読み返す。
うん、やっぱり良い記事だと思えたら、改めて公開する。


これをやらないと、質の向上が見られないと思う。
良い記事は、他の人が引き上げるっていうのは多いにある。
そういうことを支援するツールは山ほどある。
でも自分自身が引き上げるってのは、あんまりない気がする。*2
「検索すれば見つかる」の裏には「検索しなければ見つからない」がある。





うがー。
手がかゆい。
足がかゆい。
何なんだ、これは。
虫さされでもないと思うし…湿疹?かぶれ?
とりあえずムクんでる気がする。
ムヒ塗ったらかゆくはなくなる。
でもそれも束の間。


これはなんじゃろほい。

*1:WWWに日本とかアメリカとかあるのかというと、実際にあるのだと個人的には思っている。

*2:[http://gigazine.net/:title]とかには、関連記事として別の記事が上がってたりするけど、それは誰のためかと言えば、読者のためだろうから。