ばっかじゃないの!

じゃみらー

自分を売り込む

自分のやってきたことに別に何の不満もないし,それに対して自信がないわけではない.ただ色んなことを知らない.それと英語ができない.この2点においてぼくはひどく自信がない.人には得意不得意があるのは分かっているし,英語は最低限度には何とかなっているけど.

とりあえず,自分を売り込む方法を分かっていなかった.

ぼくを雇ってくれないか,と言ったは良いが,相手にイエスと言わせるだけのものを提示することができなかった.というか,そういう流れになることを想定していなかった(馬鹿)

まず,キャリアの話は,この業界では普通に行われるらしいというのを知った.そこで,思いきって話を振ってみた,という短絡的言動だった.愚かである.話を持ちかけた相手がとても良いひとだったために,ばっさり切り捨てられずに(正確にはザックザクと切り捨てられたんだけど,そのおかげで自分の置かれている状況をひしひしと理解できて)色々と教えてくれた.負けるもんかって気持ちになったので結果的にはとても良かった.

「君はどうやってこの世界を生き抜くつもりなんだ?」

清々しいまでにクリティカルだった.

いまのぼくには,まだ生き抜いた自分がイメージできないでいる.初めの2点をまず潰そうと思う.そうすれば,たぶん何とかなる.と信じている.

イメージできなかったら,自分には向いていなかったのだと辞める.